Control-N'AI を稼働させているPCを 24時間起動しっぱなし にするための設定です。 外出先・スマホ・他の従業員がいつでもアクセスできるようになります。
所要時間: 約10分 電気代の目安: 月 100〜300円(省電力設定の場合)
業務用メインPCで運用してもOKです。ただし以下に注意:
スタート → 設定(歯車アイコン) を開く
「システム」 → 「電源とバッテリー」(または「電源」)
「画面とスリープ」 を展開
以下のように設定:
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 電源接続時、次の時間が経過後に画面の電源を切る | なし(または好きな時間) |
| 電源接続時、次の時間が経過後にデバイスをスリープ状態にする | なし ← 重要 |
| バッテリー駆動時、次の時間が経過後に画面の電源を切る | なし |
| バッテリー駆動時、次の時間が経過後にデバイスをスリープ状態にする | なし ← 重要 |
📸 スクリーンショット:
images/sleep-01.png
Windows 10 の場合: 「電源」→「電源の追加設定」→「お使いのプランを変更」から設定
ノートPCをサーバーにする場合、蓋を閉じても動き続ける必要があります。
「電源の追加設定」を開く
左のメニュー「カバーを閉じたときの動作の選択」
「電源接続時:カバーを閉じた時の動作」を 「何もしない」 に変更
「バッテリー駆動時」も同様(任意)
「変更の保存」
📸 スクリーンショット:
images/sleep-02.png
停電後にPCが自動で起動するように設定します(デスクトップPCのみ、ノートPCはスキップ)。
PCを再起動
起動中に F2 または Delete キー を連打(BIOS/UEFI に入る)
「Power Management」または「AC Power Recovery」などを探す
「Restore on AC Loss」「AC Power Recovery」などを 「Power On」 または 「Last State」 に変更
F10 で保存して再起動
📸 スクリーンショット:
images/bios-01.png
💡 BIOS 設定は機種によって項目名が大きく違います。迷ったら「[機種名] 停電後 自動起動」で検索してください。
インストーラーで設定し忘れた場合の追加手順です。
Win + R キーで「ファイル名を指定して実行」
shell:startup と入力 → OK
開いたフォルダに、Control-N'AI のショートカットをコピー
次回Windows起動時から自動で Control-N'AI が立ち上がる
📸 スクリーンショット:
images/autostart-01.png
もっと確実に起動させたい場合:
スタートメニューで「タスクスケジューラ」を検索して起動
右側「基本タスクの作成」をクリック
名前: Control-NAI 自動起動
トリガー: 「コンピューターの起動時」を選択
操作: 「プログラムの開始」
プログラム/スクリプト:
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\ControlNAI-Basic\launch.vbs
(実際のインストール先に合わせて変更)
「完了」
これで Windows ログイン前から Control-N'AI が起動します(ただしサービス化してないので、ログインするまでは止まる可能性あり)。
Windows Update で勝手に再起動されると Control-N'AI も止まります。
設定 → Windows Update
「アクティブ時間の変更」をクリック
業務時間(例: 8:00〜22:00)を設定
これで業務時間中は勝手に再起動されなくなる
💡 完全に止めるには「グループポリシー」や「サービス停止」が必要ですが、セキュリティ更新のため月1回だけ手動で再起動することをお勧めします。
他のPCからアクセスする時、Windowsファイアウォールに遮られないように:
スタート →「Windows セキュリティ」
「ファイアウォールとネットワーク保護」
「アプリにファイアウォール経由の通信を許可する」
「設定の変更」→「別のアプリの許可」
「参照」→ 以下を選択:
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\ControlNAI-Basic\node.exe
「追加」→ プライベート と パブリック 両方にチェック
「OK」
💡 これをしないと、スマホや他PCから Tailscale 経由でアクセスできない場合があります。
| PC種類 | 消費電力 | 月額(24時間稼働) |
|---|---|---|
| 古いデスクトップ | 50〜80W | 約 1,000〜1,500円 |
| 省電力デスクトップ | 20〜30W | 約 400〜600円 |
| ノートPC(蓋閉じ) | 10〜20W | 約 200〜400円 |
| ミニPC(Intel N100 等) | 6〜15W | 約 120〜300円 ← おすすめ |
ミニPC(3〜5万円)を1台買って専用サーバーにするのが、静か・省電力・省スペースで最も現実的です。
| 機種 | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| Beelink Mini S12 Pro | 3万円前後 | Intel N100、静音、小型 |
| GMKtec Nucbox G5 | 3万円前後 | 同上 |
| 中古ビジネスPC | 2万円前後 | Dell / HP / Lenovo 中古、オフィスで十分 |
Q: 24時間稼働するとPCが壊れやすくなりませんか? A: 実は 頻繁な電源ON/OFFの方がダメージが大きい と言われています。サーバー用途なら常時稼働の方がむしろ長持ちします。
Q: 寿命はどのくらい? A: 一般的なビジネスPCで 5〜7年 が目安。ミニPCなら10年以上動くものもあります。
Q: UPS(無停電電源装置)は必要? A: 万全を期すなら。5,000円〜 のUPSで10分程度バックアップできます。停電時に自動シャットダウンも可能。
Q: 熱がこもりませんか? A: 風通しの良い場所に置いてください。棚の中や密閉スペースは避ける。
Q: 地震・停電・火災の時のデータは? A: 手順書 03(写真バックアップ)を参照。重要データは別の場所にバックアップを。
YouTube: サーバーPC常時稼働設定(15分) ※動画リンク準備中
お疲れさまでした。これで 24時間いつでも繋がる業務システム の完成です 🌸💻