名札毛筆書きシステム 使用ガイド

AI筆書きで名札を自動生成 — Gemini毛筆モード

Control-N'AI

目次

  1. 概要
  2. Gemini毛筆モードの使い方
  3. 調整モード
  4. 印刷
  5. 文字キャッシュ
  6. AI自動解析
  7. テンプレート
  8. 座標確認・レイアウト調整
  9. Tips

1概要

名札毛筆書きシステムは、名札(木札)に筆文字を自動生成するシステムです。

伝票を作成した時点で、お客様の会社名・肩書・お名前の入力は完了しています。名札を書くために改めて打ち直す必要はありません。伝票画面から「名札作成」を開けば、送り主情報がそのまま反映されます。

Google Gemini AIが1文字ずつ毛筆風の書を生成し、テンプレートに合わせて自動レイアウト・合成。手書きのような味わいのある名札を、誰でも簡単に作成できます。

主な特徴

2Gemini毛筆モードの使い方

基本的な流れ

Gemini毛筆 ON 情報入力 生成 調整 印刷
1

Gemini毛筆チェックボックスをONにする

名札デザイナー画面の上部にある「Gemini毛筆」チェックボックスにチェックを入れます。ONにすると、通常のフォント描画ではなくAI毛筆生成モードに切り替わります。

2

名札情報を入力する

以下の項目を入力します:

  • 表題 — 名札上部のタイトル(例:「御供」「御祝」)
  • テンプレート — 木札サイズの選択(20x50, 20x60, 個人名)
  • 送り主情報 — 社名、肩書、氏名
3

生成する

  • 生成 — 1枚ずつ個別に生成
  • 全名札一括生成 — 全件をまとめて生成

生成中はプログレスが表示されます:
パーツ 1/4「株式会社創造銀行」筆書き中(8文字)...

1文字ずつAIが筆書き画像を生成し、自動的に合成されます。

3調整モード

生成完了後、プレビューの下に 調整 ボタンが表示されます。クリックすると調整モードに入ります。

操作方法

調整モードでは、各テキスト要素(社名・肩書・名前など)が個別のドラッグ可能なオーバーレイとして表示されます。クリック位置によって操作が変わります。

クリック位置操作カーソル
中央移動(ドラッグで自由に配置)move ✥
右端幅のリサイズew-resize ↔
下端高さのリサイズns-resize ↕
右下角縦横同時リサイズnwse-resize ⤡

「適用」ボタン — 調整内容を確定します。名札画像に直接合成されます。

「キャンセル」ボタン — 変更を破棄して元の状態に戻します。

何度でも再調整できます。「適用」後にもう一度「調整」を押すと、前回の調整結果を保持した状態で再調整モードに入ります。

4印刷

名札の生成・調整が完了したら、印刷 ボタンをクリックします。

5文字キャッシュ

一度生成した文字はブラウザの localStorage に自動保存されます。

キャッシュクリア

「キャッシュクリア」ボタンを押すと、保存されている全文字キャッシュが消去されます。文字の書き味を変えたい場合や、ストレージ容量を確保したい場合に使用してください。

6AI自動解析

テキスト入力欄にフリーテキストで送り主情報を入力すると、AIが自動的に構造化します。

入力例

入力テキスト解析結果
清水銀行 頭取 岩山靖宏社名: 清水銀行 / 肩書: 頭取 / 名前: 岩山靖宏
株式会社創造銀行 代表取締役 山田太郎社名: 株式会社創造銀行 / 肩書: 代表取締役 / 名前: 山田太郎
鈴木一郎名前: 鈴木一郎(個人名のみ)

社名・肩書・名前を自動分離し、各入力欄に振り分けます。手動での修正も可能です。

7テンプレート

木札のサイズに合わせたテンプレートを選択できます。

テンプレートサイズ用途
20x5020cm x 50cm標準的な木札
20x6020cm x 60cm大型の木札
個人名小型個人名のみの名札

テンプレートごとに文字の配置領域・フォントサイズのバランスが最適化されています。

8座標確認・レイアウト調整

座標確認モード

テンプレート上の各要素(表題、社名、肩書、名前)の配置座標をビジュアルに確認できるモードです。各要素の領域が色分けされた枠で表示されます。

テンプレートの微調整やデバッグ時に便利です。

レイアウト調整モード

テンプレートの各要素の座標・サイズを直接編集できるモードです。数値入力で正確な位置指定が可能です。

新しいテンプレートを作成する場合や、既存テンプレートのレイアウトを変更する場合に使用します。

9Tips

法人格の自動縮小 — 「株式会社」「有限会社」などの法人格は自動的に小さいフォントサイズで表示されます。社名本体が見やすくなるよう最適化されています。
肩書2列の自動処理 — 肩書が2つある場合(例: 代表取締役 + 頭取)、自動的に2列に分割されます。上下の文字位置が揃うように、短い方の列にも同じ高さが割り当てられます(targetChars機能)。
文字数に応じた字間調整 — 文字数が多い場合は字間が自動的に詰まり、少ない場合はゆったりと配置されます。名札全体のバランスが自動で最適化されます。
3文字バッチ並列処理 — Gemini APIへのリクエストは3文字ずつ並列で処理されます。完全な並列処理ではAPI制限(429エラー)が発生しやすいため、このバランスが最適です。
個別生成と一括生成 — 個別の「生成」ボタンを押すと、その名札だけが新しく生成されます。以前に「全名札一括生成」で作った他のカードはクリアされます。